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売るときに価値や価格が下がりやすい物件ってどんなもの?~マンション編~

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売るときに価値や価格が下がりやすい物件ってどんなもの?
~マンション編~

売るときに価値や価格が下がりやすい物件ってどんなもの?~マンション編~

2022/11/25

現在不動産の購入を検討している方の中には、将来不動産の住み替えを考えている方もおり、「売る時に価格や価値が下がりやすい物件をあらかじめ知っておきたい」と思っている人もいることでしょう。

 

売るときに価値や価格が下がりやすい物件の条件はさまざまありますが、その中でも今回はマンションの事情に絞って内容を詳しく解説していきます。

マンションにおける「売るときに価値や価格が下がりやすい物件」とは?

マンションにおける「売るときに価値や価格が下がりやすい物件」として、エリアの相場より著しく価格が高いマンションもその一つです。

たとえば、そのエリアの築10年以内くらいのマンションの平均坪単価が280万円程度の場合に、坪単価380万円程度に設定されているマンションは注意しなければなりません。このケースでは、平均よりも「坪100万円」も高く、67㎡ぐらいの広さのマンションでは2,000万円前後も価格が高くなってしまいます。

 

当然ながら、大手マンションディベロッパーのブランドマンションでは、グレード・仕様が高級なものもあるでしょう。しかし、エリアそのものに本来「坪380万円」のポテンシャルがないため、数年経過すると周辺の相場に引っ張られてしまい、価値や価格が下がってしまう可能性が高いです。

中古市場で気を付けておきたいこと

新築の時は「新築プレミアム」がついていたり、その時期の新築がすべて高かったりして、比較的高い値段で売れたものの、築年が経過して中古市場になると「プレミアムを感じて高値で購入する」といった事はなくなります。

 

つまり、買手の立場からすると「物件が良いことはわかるけれど、その金額を出すのであれば最初から坪380万円くらいのエリアの物件が買えるから、わざわざこの物件を購入するメリットが感じられない」という心理が働きます。そのため他のエリアとの比較に負けてしまい、なかなか売れなくなってしまうのです。その結果、価格が下がってしまうことがあります。

 

なかには「坪単価の高いエリアのマンションは資産価値が下がりにくい」という話を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?しかしそれは、「エリア全体の坪単価がおしなべて高い場合」という意味であり、「坪単価が高いマンションが資産価値が下がりにくい」という意味ではありませんので注意しておきましょう。

神奈川県川崎市の不動産情報ならCanVasへ!

今回の記事では、現在不動産の購入を検討している方や、将来不動産の住み替えを考えている方に向けて、「売る時に価格や価値が下がりやすい物件の条件(マンション編)」をお届けしました。

今回ご紹介した条件以外にも、売却時に価格が下がりやすい物件は多数存在します。そのため「売却を予定している物件がいくらで売れるのか知りたい」「売却時に価格が下がりやすい物件かどうか知りたい」という方は、一度不動産会社に相談してみるのも一つの手です。

 

特に、神奈川県川崎市周辺で不動産の売却を検討されている方には、川崎エリアに強みを持つ不動産会社“CanVas”がお力になれます。お客様一人ひとりに合わせたきめ細かな対応を心掛けておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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