新川崎でマイホーム購入を検討中の方へ!不動産は「感情」で決めて「合理性」で納得させる
2022/12/23
マイホームを購入するうえで、「こんな素敵な家に住みたい」といった感情と「かかる費用はできる限りおさえたい」という合理性とが対立した場合、優位性があるのは感情です。つまり、感情が「主」で合理性が「従」の関係になりやすいと言われています。それはお金のこと「合理性」を最優先に考える世帯主と、その家に住みたいかどうかといった「感情」を第一に考える家族との関係とも言えます。
そこで今回は、不動産を購入するにあたって「感情」と「合理性」のどちらを優先して考えるべきなのか、また現代人の傾向などについて実際にマイホームを買われた家族が購入に至るまでの過程を見ながら考えていきましょう。
ある家族のマイホーム購入プロセス
近年では、世帯主であるご主人がご自分の希望よりも、奥さんや家族全員の意見を尊重し、みんなの合意が得られるように意見をとりまとめているケースが増えているようです。
ある家族の例をご紹介します。
こちらの家族のように、ご主人の意向よりも奥様の気持ちを優先して物件選びをする方が多く見受けられます。このことは、駅までの利便性やお金など、数字で表される合理的な部分を大事にしてマイホームを購入したいと思う男性の心理に基づいており、「住みたい」という感情には勝ることはできないようです。
家を購入するという大きな決断を前に、意見がぶつかり合ったり、どの意見を優先させるべきかを話し合うことは、どの家庭においても直面する大事なシーンと言えるでしょう。
住宅選びで優先させるべきポイントとは!?
結論から先にお伝えすると、マイホームを購入するにあたって「感情」と「合理性」のどちらか一方が大切ということはなく、どちらも同じように大切なものです。ある程度の合理性は必要ですが、「住みたくない」と感じるところに住んだとしても、住んでいる本人たちの快適性とはほど遠いような、ストレスがたまってしまう家では購入する意味がなくなってしまいます。
また、マイホームは人生における大きな買い物であるがゆえに、購入する方、あるいはその家族の感情が動いた家でなければなかなか購入に至ることは難しいでしょう。昨今家族の形態やライフスタイルが多様化していることもあり、一般論やほかの家族の例をそのまま参考にすることが難しいという側面もあります。
最終的に後悔のない家選びをするためには、「感情」と「合理性」両方をバランスよく考慮したうえで家族全員が納得のいくように落としどころを見つけていくことが必要なのではないでしょうか。
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今回の記事では、一般的にマイホームを購入するプロセスのなかでの「感情」と「合理性」の関係について見てきました。上記は一例にはなりますが、近年では家族の意見を汲んで「感情」で選び「合理性」で納得させるという選択をする家族が多い傾向のようです。
ただし、ぴんときた物件に出会ったとしても感情のままに決断をすることは危険です。家族にとって何が大切で何を優先させるべきなのか、冷静になった状態で合理性もあわせて検討してみましょう。また、第三者であるプロの意見を聞くことも非常に有効的です。
特に、神奈川県の新川崎エリアで不動産の購入を検討中の方は、新川崎エリアに詳しい不動産会社に相談をするのがおすすめ。私たちCanVasは、お客様の「住みたい」家を作る(プロモート)ことから、ライフプランニングなどにも配慮した「合理的な」資金計画などのご提案も行っております。神奈川県のなかでも新川崎エリアに特化した不動産を取り扱っておりますので、新川崎や幸区といったエリアで物件をお探しの方は、ぜひ一度お問い合わせください。
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