子育て世代必見!マイホーム購入の最適なタイミングとは?
2023/02/24
小さな子どもを持つご家族において、自分たちの住宅購入のタイミングをいつにするかは頭を抱えてしまう問題のひとつでしょう。
「現在の状況で家を買って大丈夫だろうか」「子どものことを最優先に考えて購入をしたい」など住宅購入に関して不安を感じたり、悩んだりする方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、一般的に多いと言われているマイホーム購入の2つのタイミングについて見ていきます。
タイミング①「子どもの入園・入学のタイミング」
住宅購入を検討している家族の悩みどころとして一番多いのは、「子どもの状況」ではないでしょうか。子どもが産まれると生活が一変するため、以前は不自由なく生活していた場所であっても、子どもを育てる環境として適しているとは言い難い場合もあるでしょう。
一般的に子育てしやすい住環境の条件としては、下記のようなものが挙げられます。
- 自然に恵まれていること
- 周辺に同世代の子どもが多く住んでいること
- 周辺にスーパーなどがそろっていること
- 公園、児童館、図書館などの遊べる施設やスペースがあること
子どもにとって最適な環境を考えると、住まいの暮らしやすさはもちろんのこと、周辺環境が整っているか、地域の子育ての取り組みはどうかなど、考慮すべきポイントは多岐にわたります。
たとえば、保育園や小学校に入ったばかりの子どもを持つ家庭では「やっと子どもが新しい環境に慣れてきた頃に親の都合で環境を変えてしまうのが可哀そう」と考えて二の足を踏んでしまうケースも非常に多いようです。
さらには「慣れ親しんでいる保育園や小学校の近くでの購入を検討していたが、条件のいい住宅が見つからなかった」「納得できる環境が整わなかったため、購入を断念してしまった」という方もいらっしゃいます。
住宅を購入する際には、購入時期を逃さないためにも「家を買いたい」「環境を変えたい」と思ったタイミングで“決断”できるポイントを家族で話し合っておくことも重要です。
タイミング②「定年退職後」
住宅購入のタイミングには、「定年退職後の購入」という夫婦生活に目を向けた選択肢もあります。子育て世代の方には遠い先のことに感じられるかもしれませんが、子どもが巣立ったあとで夫婦2人だけの住まいを確保すれば、会社の通勤や子どもの環境に左右されることがありません。また、エリアや間取りに囚われることなく自由に物件を選ぶことができるのもメリットです。セカンドライフとして「新たに住宅を購入して悠々自適な生活を送ることができる選択肢」があることを頭に入れておくと、人生において後悔のない選択をすることができます。
しかし当然ながら、定年退職後の住宅購入には良い面だけでなく、懸念点もあります。具体的には、高齢になってくると住宅ローンを組むのが難しいなどのデメリットがあるため、定年後の資金計画には入念なシミュレーションが必要と言えるでしょう。
まとめ:神奈川県・新川崎の不動産情報ならCanVasへ!
一言にマイホーム購入を検討されている家族といっても、ライフステージは家庭ごとに千差万別です。肝心なマイホーム購入の最適な時期については、「家を買おう」「環境を変えたい」と思ったときが一番のタイミングとも言えます。
とはいえ、今すぐに購入したいという方のなかには「すぐには頭金を捻出できない」「個人事業主なので不安要素があり購入に踏み切れない」「産休に入るタイミングになってしまったので時期をずらして購入したい」など、それぞれの事情を抱える方も多くいるでしょう。
ですが、住宅購入において先延ばしにしたからといって後から良い物件が出てくるという補償はありません。買いたいと思ったときにめぐり合った物件を購入することが、その後の長い人生を快適に過ごす住環境づくりに繋がっていきます。
それでも「決断に踏み切れない」「難しくてわからない」と感じる方は、不動産のプロに意見を聞いてみると、新しいヒントを得られるはずです。CanVasでは、神奈川県のなかでも新川崎エリアに特化した不動産を取り扱っております。住宅に関する情報はもちろん、ライフプランや資金調達の提案などに長けたスタッフも在籍しておりますので、新川崎エリアで物件購入を検討されている方はぜひ一度ご相談ください。
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