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住宅を購入した後のメンテナンス費用の準備はどうやればいい?資金調達の方法を徹底解説!

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住宅を購入した後の
メンテナンス費用の準備はどうやればいい?
資金調達の方法を徹底解説!

住宅を購入した後のメンテナンス費用の準備はどうやればいい?資金調達の方法を徹底解説!

2023/04/07

不動産を購入をする時には、何にお金がかかるか、どれだけ自己資金を用意したらいいのか、ローンはいくらで、毎月の返済はいくらなのか、いろいろと考えを巡らせる方は少なくありません。しかし「不動産を購入後の住宅のメンテナンス費用の準備」は案外と後回しになりがちです。

そこで今回は、見落とされやすい「住宅購入後のメンテナンス費用の準備」について、資金調達の方法を詳しく解説していきます。

どんな建物も修繕やメンテナンスは必要

日本の家屋は木造住宅でありながら歴史的な建造物も多く、長持ちするイメージを強く持っている方も少なくありません。しかし、実際のところ木造一戸建ては平均30年前後で建て替えられることが多いとの事実もあります。

 

新築で不動産を購入したとしても、新品なのは最初だけで、そこから少しずつ経年劣化や減価償却は進んでいくものです。家電や車などと同じように、キッチンや浴室、細かいところでは給湯器や換気扇など、俗にいう住宅設備にも耐用年数があり、不具合・故障に伴い、修理・交換が必要になります。

 

なかには「ウチはアフターサービス保証がついているから大丈夫!」と思う方もいるかもしれません。最近では、60年保証を謳う住宅メーカーもありますが、すべて無償でやってくれるわけではありません。実際は一定期間を経過すると、継続的に“有償”で工事を繰り返すことで保証が延長され、最大60年保証される仕組みとなっているのです。

 

また「私の住まいはマンションで、毎月修繕積立金を払っているから大丈夫!」「不動産を購入した時に火災保険に入ったから、何か壊れたとしても保険金で直すので大丈夫!」と思う方もいらっしゃることでしょう。しかしマンションの修繕積立金は、大規模修繕工事などの共用部の維持修繕のための貯蓄ですので、専有部である自宅の内部については、修繕積立金ではまかなってくれません。

 

特に、火災保険の場合は、原則自然災害や偶発的な事故に対して補償されるものとされています。そのため、経年劣化に伴う修理は保険適用外となり、その修理費はご自身の預貯金などでご準備しなければならないため注意が必要です。

 

リフォーム修繕費は自分で用意するのが大前提

例外なく、住宅の購入後は一定の時期にリフォームや修繕、修理が必要です。マンションであっても、一戸建てであっても、自分の住まいであることは変わりありません。つまり、専有部分の維持費やリフォーム修繕費は自分で捻出したり、用意したりすることが大前提となります。

 

快適に暮らしていくためには、建物本体や付随する各種設備のメンテナンスなど、適切な修繕、リフォームを繰り返し、資産価値を維持、下がりにくくしなければなりません。メンテナンス費用の準備がなければ、経済的側面からも快適に暮らしていくことが難しくなるため、計画的にリフォーム修繕費を用意しておく必要があるのです。

 

リフォーム修繕費、どうやって準備する?

ここまで読んでくださった方の中には「購入したときの不動産会社はそこまで教えてくれなかった・・・」と落胆されている読者もいるかもしれません。残念ながら、購入後の住宅や暮らしの維持のためのメンテナンス費用に関するアドバイスや支援をしてくれる不動産会社は少数です。

 

ハウスメーカーであれば、定期検査やリフォーム時期のアドバイスやサポートがあるかもしれませんが、それらはリフォーム工事を受注するための囲い込み営業である場合も多く、すべてがうまくはいかないものです。

 

そうは言っても、住宅を購入したら適切な維持・管理が必要ですし、火災保険の更新など住宅に付随する各種費用がかかることは避けられません。だからこそ、購入と同時に長期的な維持管理に関する計画を立てることが重要なのです。

 

☆暮らしとメンテナンスを踏まえたライフプランニング☆

 

計画を行う上で大事なことは、暮らしとメンテンナンスを切り分けず、すべて家族にとって大事なことと捉えて、両方をまとめたライフプランニングにすることです。

 

ライフプランニングとは、それぞれ家族のライフイベントに備えるために、計画的な収支表を作ること。どちらかというと「ライフ=人生や生涯」といった側面からのプランニングに偏りがちですが、住宅のメンテナンスも家族にとっては重大なライフイベントに含まれます。そのため、教育資金や結婚、介護、老後といったイベントと同時に網羅しておくことが効果的な人生設計につながります。

 

計画的な資金の準備方法としては、貯蓄やリフォームローンが主流ですが、増えない所得、加齢に伴うローン審査の厳格化、住宅ローンより高い金利・短い借入期間など、課題や問題も多いものです。
また最近では、低調な賃金上昇率だけでなく、物価上昇や円安の経済的不安要素も増えています。それらを十分加味した資金計画である必要があるため、最近では、安全で堅実な運用による資金の捻出方法なども大変効果が高いです。

 

☆住宅メンテンナンスとライフプランニングを合わせたミライ・プランニング☆

 

住宅メンテナンスの必要性とその資金準備については十分ご理解いただけたことと思いますが、「結局のところ、誰に任せたらいいの?」「どこに相談したらいいの?」と悩んでしまうこともあるでしょう。そんなときは、住宅メンテナンスとライフプランニングを掛け合わせた「ミライ・プランニング」ができる不動産会社・CanVasをぜひご活用ください!

 

CanVasでは、以下のようなことを専門のスタッフに丸ごとご相談いただけます。

 

  • ホームインスペクション
  • 長期修繕計画書の策定
  • リフォーム工事の実施
  • ライフプランニング
  • ローンの斡旋と金融機関との折衝
  • 資産運用サポート
  • 損害保険の手配

 

社内には、宅地建物取引士とAFP、管理業務主任者、損害保険資格など全体のメンテナンスプランの管理に必要な資格を有するスタッフが在籍。各種ローンの斡旋から、ライフプランニング、保険代理業務に加え、提携企業との住宅メンテコンサルや資産運用サポートを行います。また住宅メンテナンスについては、弊社提携企業とのコラボレーションにより、お客様の快適な暮らしをサポートすることが可能です。

 

CanVasは不動産を売って終わり、の会社ではありません。大切な家族と大切な暮らしを続けていただくために「あなたの未来をともに描く」という理念を徹底的に実践していきます。新川崎エリアのお客様に限らず、どちらのエリアのお客様でもお気軽にお問い合わせください。

 

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